2018年6月30日土曜日

フィリスのアトリエ 検証4 闘気


”△△〇しの闘気”ってワードの載せてどのような影響があるかはわかりませんが、世の中物騒なので一応”闘気”というかたちで表記させていただきます。


闘気の検証

アイテム1 エンゼルリボン 品質:100 特性:プ二闘気
アイテム2 エレメントガード 品質:100 特性:プニ闘気
敵 青プニ Lv.3 HP23 耐性 斬・突・炎:× 打・異:△
上記のアイテムのどちらか、もしくは両方を装備した状態としてない状態を比較した。
シャノン スキル:ドラゴンレイド
装備なし:271, 315, 277, 264, 270, 346, 301, 270, 277, 276, 301, 207, 331, 253
クリティカル (※1):348, 298, 292, 448, 331, 384, 365, 256, 419, 253, 367, 290, 279
闘気×1:305, 283, 284, 328, 388, 412, 358, 318, 408, 331
闘気×2 (※2):369, 277, 311, 249, 373, 303, 343, 294, 333, 374, 322, 277, 337, 346
※1 七色の変化薬を使いクリティカルを発生させた

※2 エレメントガードの効果により武器の最大ダメージが5上昇している


装備なし以外の3つには差がないように見える。


ちなみに
フラム 品質:100 効果:炎ダメージ・中 特性:T・K  58 → 58
ドナーストーン 品質:100 効果:雷ダメージ・中 特性:T・K  104 → 104

→闘気はアイテム使用には効果を発揮しない



まとめ
 闘気には今のところクリティカル率を上昇させること以外の機能はないと考えられる。


フィリスのアトリエ 検証3 回復アイテム


私はどちらかというと攻撃アイテムよりも回復アイテムが好き。
緑色の数字が並ぶと快感を覚えるタイプの人間みたいです。


検証 回復アイテムに回復量の基礎となる数値は存在するのか

アイテム1 医者いらず 品質100 効果HP回復・小 特性T・K
回復量:24~31 
アイテム2 エルトナ軟膏 品質100 効果HP回復・小 特性T・K
回復量:22~31

→ブレ幅が同じなので同一の効果と考えてよい
 ちなみにT・Kの効果は見られなかった 

検証 回復アイテムと品質

アイテム エルトナ軟膏 効果HP回復・中(28~40) 特性なし
品質:回復量 50:33~40(100%:28~40) 100:36~50(125%:35~50)
 200:43~59(153%:42~61) 500:53~73(188%:52~75)

→品質の上昇により回復量も上昇しており、攻撃アイテムの上昇率とほぼ一致していることを確認。
 ブレ幅は70~100%の間。(他の効果では異なる可能性もある)


検証 食品・お菓子の検証

アイテム1 ロッククッキー 品質100 効果食べて回復・中(14~27 or 25%) 特性T・K
アイテム2 旅人の糧食 品質100 効果食べて回復・中 特性T・K
被回復者 プラフタ(HP150) 1:37 2:37 どちらもHPの25%回復
被回復者 カルド(HP68) 1:17~33 2:19~31   どちらもほぼ同じ

→食べて回復タイプでも元アイテムの影響は受けていない。
 アイテムの乱数決定後にHPの25%との比較が行われ高い方が回復量として表示される。


検証4 食品・お菓子の検証 part2

アイテム ウサギのロースト 効果食べて回復・小 特性T・K
被回復者 プラフタ(HP150) 品質:回復量 100:37 200:37

→25%の固定値は品質の変化による影響はない(スキルの影響あり)
 ただし最低値保障分の可変値は未実験

まとめ
 これらの検証により回復アイテムは期待値大幅増や鉄板の効果の影響は受けないが、
攻撃アイテムと同様の品質補正を受けていることが確認された。
ただし “食べて回復”の効果は品質補正を受けていない。
効果が同じであれば回復量に違いがないことから、回復アイテムを選定する際には効果範囲や、
付随する他の効果を重要視した選出が望ましい。
なおクリティカル・装備・スキルの影響あり

フィリスのアトリエ 検証2 品質


アトリエにおける重要な要素である品質について調査しました。


検証 品質の影響

敵 森林クラゲ Lv.14 HP116 炎耐性-
アイテム フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:様々
品質:ダメージ(割合)  5031.9(100%) 6534(106.6%%) 75:35(109.7%)
           100:40(125.4%) 125:44(137.9%) 201:49(153.6%)
           301:53(166.1%) 410:57(178.6%) 501:60(188.1%)

→品質はアイテムのダメージに影響を与える



検証 品質の影響 part2

敵 ぷに 氷耐性:-
アイテム シュタルレヘルン(145) 効果:絶対零度(150) 特性:TK・他
品質:ダメージ 50217 100271 150320 200339 250355 300368
        350379 400390 450400 500408 600424 650432
        700:439 800:453 900:465 999:477

これをまとめると以下のグラフになります。




まとめ
品質はアイテムへの影響が大きいため必ず確認すること。

2018年6月29日金曜日

フィリスのアトリエ 検証1 検証の基礎


ゲーム内の仕様についてこまかく調べる前に、ゲーム全般で機能しているものをはじめに調べようと考えました。


検証 アイテムのダメージと難易度
各難易度で同じ敵に対しアイテムを使用し、ダメージの変化を調査する


敵 綿ウサギ Lv.11 HP56 突撃耐性-
アイテム うに袋 効果:突撃ダメージ・弱 品質:80 特性:なし

EASY HP39(70%) 717272
NOMAL HP56(100%) 707671
HARD HP84(150%) 626568
VERY HARD HP168(300%) 606665

→突撃ダメージは対象の防御力の影響を受けるため、与えるダメージに差が出ている。
敵 森林クラゲ Lv.14 HP116 炎耐性-
アイテム フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:99 特性:K(期待値大幅増)T(鉄板の効果)

EASY 50 
NOMAL 50 
HARD 43 
VERY HARD 43

→属性ダメージは防御力の影響を受けないため安定した数値が出る。
 HVHの敵にはー15%の効果が発生している。




検証 期待値大幅増(K)と鉄板の効果(T)について
検証に欠かせない効果安定系の特性に関する調査

敵 森林クラゲ Lv.14 HP116 炎耐性-

アイテム1 フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:98 特性:なし
1 5046464545495045  Ave 47 90~100%
アイテム2 フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:96 特性:T
2 4646494646504646  Ave 46.9  92~100%
アイテム3 フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:99 特性:K
3 485050504850      Ave 49.3   96~100%
アイテム4 フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:99 特性:KT
4 50505050505050    Ave 50 100%

→通常のアイテムが持つブレ幅は最大ダメージの約10%
 TKはそれぞれブレ幅の下限を短くするが、ダメージは上昇しない
 TKを併用することでブレ幅がなくなる


検証3 フィリスのパッシブ効果

敵 森林クラゲ Lv.14 HP116 炎耐性-

アイテム フラム 効果:炎ダメージ・中 品質:99 特性:KT
フィリス 50 プラフタ 39

→フィリスのパッシブは表記通りアイテムダメージを+30%している。



まとめ
 検証に向いているのは物理ダメージよりも属性ダメージで、
期待値大幅大と鉄板の効果を付けることでダメージを固定できる。
難易度はノーマルかイージーで行うのが無難。
アイテムを強化するパッシブスキルを持たないプラフタやドロッセルが検証に向いている。